実際の事件に着想
ジロラミーニ図書館を略奪した館長
イタリア、ナポリ、2012年
この事件はフィクションです。ゲームに登場する人物、名前、場所、出来事は実在の人物を描いたものではありません。以下は、着想のもとになった実際の事件を公開情報にもとづいて要約したものです。
ナポリのジロラミーニ図書館はイタリア屈指の古さを誇る図書館で、15世紀から18世紀の写本や揺籃期本を所蔵している。2012年、研究者たちは書棚が空になっていること、目録にない本が競売に出ていることに気づいた。前年に任命された館長が、協力者とともに夜間に本を持ち出し、業者に売っていたのである。
数千冊が持ち去られ、一部はドイツの競売や業者のもとで回収された。館長は2013年に禁錮7年の判決を受けた。
出典
ゲームでは

竜頭の船首
デンマーク、ロスキレ、ヴァイキング船博物館、6時10分。清掃員が、オルメン号の竜頭の船首の台座が空になっているのを見つけた。11世紀のオーク材の彫刻で、博物館で最も価値のある収蔵品だ。
本作が借りているのは、所蔵品の責任者が自らの権限を使って希少な品を横流しするという要素である。木箱の中の複製品、登場人物、結末はフィクションである。